田舎暮らしで健康生活

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 子どもの頃、自分ちの庭のように遊んでいた近所の天神さんの話をします。
毎年、十月には秋祭りがあって、沢山の露店がでて、境内ではカラオケ大会や旅芸人のお芝居なども催されたりします。
最近、社も建て替えられて境内も美しく整備され、見違えるようになりました。

 うちの息子は、神社につくなり自動おみくじ機をみつけて、さっそくおみくじをひいていました。吉とでて、よかった。凶だったらもう一回とかって言い出しそうです。
  新しくなった社には、立派なコマイヌが二匹両側に赤い欄干があって、向かって左に天神社の由来が書かれた石碑と右側には菅原道真公の石版と歌碑があります。

      東風吹かば においおこせよ 梅の花
      あるじなしとて 春を忘るな

なんか梅の香が漂ってきそうな句が書かれていました。西側に行くとありました、見事に咲いた梅の花が。ちょっとピンクがかった可愛らしい紅い梅。梅って桜に比べると花が小さくてチマチマした印象だったのですが、まだ寒いのに枝いっぱいにツボミをつけて咲いている梅の花は、なんか健気でその奥ゆかしい感じがとても綺麗です。

  境内には大きな楠木があって、徳島市の指定保存樹になっています。私の子どもの頃からこの木は変わっていなくて、ほんとに立派です。手前に手を洗う所があって、子どもの頃は汚い水が溜まっていました何を思ったか、ある日小学生の私は、「これは神様の水だから大丈夫」なんて友達と三人でその水を飲んでしまったんです。その夜、お腹が痛くなったのは言うまでもありません。今はキレイになって、龍の口から水がでてるんですよ。(でも、やっぱり飲まないほうがいいかも!)
牛の像やそれを囲むように七福神の石像も並んでます。
まるで白雪姫の七人の小人みたいな可愛いサイズ。

  反対側には、私が卒業した小学校の発祥の地という記念碑があります。私が通っていた頃に創立100年とかって言っていたので、やっぱりすごい昔からあったんですね。子供達のお習字なんかも飾られています。社の裏の木々の間にあった遊具は全て撤去されてしまいました。

 菅原道真は学問の神様だから、うるさく騒ぐ子どものたちの声は聞き飽きてしまったのでしょうか。ブランコのキーキーときしむ音が日暮れまで境内に響いていたあの頃の天神さんが懐かしく思い出されます。

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