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餅もこなれてきたら、いよいよ、リズムよくつき始める。杵取りとつき手の息が合わないとなかなか上手くいかない。面白がって子供がやりたがるが、中途半端に力いっぱい叩く子供相手に杵取りするのは要注意。
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お餅は、片栗粉を敷き詰めたモロブタ(木の箱)の上で一臼を大きく四つくらいに分けて、それから小餅へとちぎっていく。それを丸くキレイにととのえて、出来上がり。丸めた小餅は表面が乾くまで並べておく。誰でも出来そうだが、小餅へとちぎる役は、ベテランの仕事になる。うちではいまだに95歳の古婆(ふるばあ)が一番奥に陣取って役目を果たす。
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